室内犬を飼育する上で一番の問題になるのがトイレ問題。
うんちやおしっこなどの排泄物を適切に処理しないと、部屋中にまき散らさせたり、ニオイが付着して不衛生な環境になってしまいます。
これでは犬も飼い主も不幸に…。
- トイレはドコに置けばいいの?
- トレーニング方法が分からない
- トイレグッズの選び方のコツやおすすめは?
- その他室内犬のトイレで気を付けることは?
といった疑問点を中心に、室内犬のトイレ問題を解決してみました。
トイレを置く場所ってどこがいいの?
一番最初に決めたいのがトイレを置く場所。
場所を決めないとどんなトイレを選べばいいのか変わってきます。
更に、一度トイレを設置したら、場所を変えるのに多くの手間と時間がかかります。犬は他の場所に移されても今までの場所でトイレをしようとする習性がありますからね。
多くの人がトイレを置いている場所とオススメ度を一緒にご紹介しますね。
外・ベランダ・庭【オススメ度:★★★★★】
限定的な条件ですが、一番オススメなのはトイレを外に置いてあげること。外に置いてしまえば多くのトイレ問題が解決します。
ただ、これら外に置く場合は「定期的に飼い主が外に連れて行ってあげる」ことが必須となります。飼い主の判断に任せるので、トイレ連れて行かないとずっと我慢してしまい膀胱炎になってしまいます。
高層マンションの上層など、ベランダのドアをずっと開けていても問題ないような家だったら、自由に行き来できるのでこのトラブルも起きません。
持ち家限定ですが、ペット用ドアを取り付けることで犬は自由に外を行き来き出来る&室内の冷暖房をキープできるのでオススメです。
アマゾンでも買えるペット用ドアはページ下のオススメ関連商品で紹介していますので、参考にしていたければ幸いです。
リビング【オススメ度:★★☆☆☆】
リビングにトイレを設置するのはあまりオススメしません。
というのも、トイレは少なからずニオイが発生しますし、処理も衛生的ではありません。
また、排泄を人に見られるのは犬にとってもストレス。これは人と同じで羞恥心があるのと、排泄中は無防備なので敵に狙われる可能性があるから。
人通りの多いリビングにトイレを設置するのはあまり好ましくありません。予備用のトイレとして設置する以外は別の所においてあげましょう。
洗面所・お風呂場の近く【オススメ度:★★★★☆】
室内にトイレを置く場合に一番オススメなのが洗面所&お風呂場。
これは洗面所やお風呂場だと多少汚れても掃除しやすい、人の出入りが少ないので、人に見られず排泄できるといったメリットがあるから。
欠点としては、脱衣所にニオイが移る可能性があるという点。また、洗濯物で遊んでしまうことも。
ニオイ防止のためのスプレーや専用のカゴを使って予防しましょう。
犬の年齢・大きさで考えるトイレの選び方
トイレを設置する場所を決めたら、次はトイレ探しです。トイレを探すポイントは「犬のサイズ」「性別」の2つ。これらを考慮したトイレ探しのコツをみてみましよう。
小型犬・子犬と大型犬でのトイレの違い
一番わかりやすいのが犬のサイズによる差。大きい子には大きいトイレを用意してあげるのは何となくわかりますね。
トイレサイズの基本は「体全体がすっぽり入る」こと。余裕があれば愛犬の2倍以上のサイズがほしいですね。ダックスフンドなどは小型犬ですが、胴が長いので大型犬サイズのものが必要になります。
これは犬がトイレをする際、体勢を整える(クルクル回ったりニオイを嗅いだりする)行為があるから。身体サイズギリギリだと、この時にトイレからはみ出てしまい失敗する可能性が。
安心してトイレが出来るサイズを選びましょう。もちろん、大きすぎると設置予定場所をオーバーしてしまうのでほどほどに…。
オス・メス性別の違い
トイレ問題はメスよりもオスのほうが起こりやすいです。オス犬はおしっこをする際に片足を上げるので、おしっこが飛び散ったりズレてしまうことが多々あります。
なので、愛犬がオスの場合はL字型というタイプのトイレを購入しましょう。これは折り畳みバッグのように、片側が壁のようになるタイプ。これなら飛び散ることがないので安心です。
折りたためる設計になっているのでメスにも使えます。
トイレトレーニングによるしつけ方法
トイレを購入して設置したら、いよいよトイレトレーニング!
もし、生まれたばかりの子犬を育てるのなら生後2~3週間目からトイレトレーニングを始めましょう。トイレトレーニングは若ければ若いほど物覚えがいいですが、歳をとるとなかなか習性がかわりません。
1歳以上の子をイチからトイレを覚えさせる場合はちょっと覚悟がいります。
ではどうやって覚えさせればいいのでしょうか?
トイレをしたがる動き(床のニオイを嗅いでクルクル回る)をしたらトイレに連れれていこう
当たり前ですが、トイレをしたくないのにトイレに連れて行っても何もしません。まずは「愛犬がトイレをする合図」を待ちます。
一般的な合図としては床のニオイを嗅ぐ、同じ場所をクルクル回るなどといった行動をします。散歩を連れて行くと、電信柱の前でよくしている行動ですね。
この行為をし始めたら急いでトイレの前に連れていきましょう。
最初のうちトイレをしませんが、15分ほど「ココでしていいよ」とジェスチャーしつつ教えてあげると出してくれます。
しっかりと出してくれたら頭をなでるなどして褒めてあげてください。褒めることで「ここでトイレをすると褒められる」と覚えてトイレでしっかりと排泄してくれるようになります。
もし、15分ほどしてもトイレをしなかった場合はいったん元の場所に戻しましょう。またクルクル回ったりし始めた時はトイレに連れて行ってください。
最初は大変ですが、1ヵ月もやっていくとしっかり覚えてくれます。
いくらトレーニングをしても覚えない・何度も失敗する
「1ヵ月以上トレーニングをしても覚えてくれない。失敗する…。」
この場合の原因は3つ考えられます。
1つ目が「トイレに行くまでの間に何かトラブルがある」。いつもいる場所からトイレまでの間にカーペットなどがありませんか?もしカーペットがあり、そこにトイレをするようなら「カーペットでトイレをするほうが気持ちがいい」と感じている証拠。
カーペットをクリーニングしてニオイを落とす。トイレトレーなどを使って心地よいトイレ空間を作る。そもそもカーペットの部分に入らせないなどの対応が必要になります。
2つ目の原因は「犬の性格的な問題」。トイレでするよりも、目を離したすきに好きな場所でしてしまう子だったり、頑固で今までの場所以外はしたくないケースがよくあります。特に年齢を重ねた老犬は頑固になりやすいです。
トイレトレーニングをする際は、しっかり犬の様子を見て、しっかりと対応しましょう。
あと、トイレが汚れていると犬はトイレでしてくれません。清潔かどうかも確認しましょう。
失敗したからって怒るのは逆影響。犬は賢いとは言っても「なんで怒られたのかわからない」ということがあり、「トイレをしたから怒られた」と勘違いする可能性も。そうなると余計にトイレ以外でしてしまいます。怒らず淡々を処理して面倒を見てあげましょう。
3つ目の原因としては「ストレス」や「病気」。犬の調子が悪かったり、明らかにトイレをしていないケースの場合はこれが考えられます。獣医師に診断してもらったり、専門のトレーナーに相談をする必要があります。
多頭飼いの場合、他の犬が原因の場合もあります。その場合の対策方法は下のほうで解説しています。
トイレの掃除方法やウンチの処理方法は?
トイレでうんちやおしっこを出した後、処理をしないといけません。どのように処理をすればいいのでしょうか?
おしっこの場合
ワンちゃんがおしっこをした場合、吸水シート式ならシートが尿を吸う為、それを処分すればいいだけです。
交換頻度は1回おしっこをしたら変える。「たった1回で変えるなんてもったいない」という飼い主さんも多いですが、犬は汚い所ではトイレをしたくないです。これは人間も同じですね。
トイレが不衛生だとトイレ以外でおしっこをしてしまうことも。しっかりと処理をしてあげましょう。
ペットシートを新聞紙で代用している家庭も少なくありません。ただ、新聞紙では吸水力やニオイ対策で問題があるので、予算があるならしっかりとしたペットシートを使ってあげてください。
トイレシートの処理は臭い対策系のごみ箱やごみ袋を使用しましょう。ペットショップではペットシート用のゴミ箱が販売されているので、そちらを利用すると楽ですよ。
うんちの場合
うんちの場合はペットシートの交換だけでなくうんちの処理もしないといけません。
うんちの処理は一般的には燃えるゴミに出しますが、地域に差があるので、不安な場合は一度役場に相談しましょう。
決してトイレに犬のうんちを流してはいけません。
犬のうんちは人間とは違い水に溶けにくい。もしトイレに流してしまうと犬のうんちによって排水管が詰まってしまい故障してしまう恐れが。
犬のうんちは各自治体の指導に従って処分しましょう。
海外の室内犬トイレ事情ってどうなの?
日本では室内犬のトイレは室内でするのが一般的ですが、海外ではどうなのでしょうか?
ヨーロッパ(主要三国)の犬のトイレ事情
一口にヨーロッパと言っても、国によって対応はまちまち。
たとえばドイツでは散歩中に出た犬のうんちはそのまま放置が一般的。なのでトイレシートも売っていないです。几帳面で有名なドイツらしからぬ奔放さですね。
最近では公園に「犬のフン用ゴミ箱」が出来たので、少しずつ「犬のウンチは飼い主が処分する」という意識が生まれてきているようです。
一方、お隣のフランスでは処理をしないと罰金刑!なお、これでも守れていない地域が多いようで、日本のように「放置したら他者から非難される」ということはありません。
一方、イギリスは日本と似ています。室内飼育している家庭では室内でトイレをさせ、散歩の時にうんちをしたらしっかり持って帰ります。
これはペットが悪いことをしたら飼い主が裁判にかけられてしまうから。他のヨーロッパより厳格なので、しっかりとしつけているのです。
厳格化されているので、イギリスでは犬は室内飼育が基本となっています。
犬のトイレ事情としては
イギリス>日本>>>フランス>>ドイツ
の順でしっかりしています。
アメリカの犬のトイレ事情
ヨーロッパとほぼ同じ大きさのアメリカですが、犬のトイレ問題において地域差は殆ど存在しません。
ルールとしては日本とフランスの間くらい。「犬のウンチは外でするもの」「ウンチは公園のゴミ箱にポイ」。
ドイツのように放置するのはいけないけど、日本のように家に持ち帰って捨てる必要はないという感じです。もちろん、他人の家に放置するのはマナー違反。近くにゴミ箱がない場合は家に持ち帰る必要はあります。
その他トイレのトラブルQ&A
その他、室内犬のトイレで多いトラブルや疑問点について回答してみました。
トイレの回数は?
トイレは一日何回ほど行かせればいいのでしょうか?
一般的ですが、子犬は1日5~6回ほどうんちを出します。おしっこは水を飲んで数時間後に何度もしたりすることも。なので子犬の時はトイレシートを1日に何度も必要性があります。
大人になっていくとトイレの回数は減り、うんちは2~3回。おしっこは3~5回ほど。散歩の時しかおしっこをしない子もいます。
これは大人になったことで排泄機能が成熟したから。
老犬になると排泄機能が弱まるのでおしっこの回数が増える一方、うんちは中々でなくなります。これは人間と同じですね。
子犬:おしっこ いっぱい。うんち 5~6回
成人犬:おしっこ 3~5回 うんち 2~3回
老犬:おしっこ いっぱい うんち 1回
多頭飼いの場合はトイレを複数用意すべき?
多頭飼いの場合、トイレは複数用意したほうがいいのでしょうか?
結論を言うなら1匹につき1つのトイレ用意すべきでしょう。そのほうが衛生的にトイレを使えるからです。
ただ、複数匹分のスペースを用意できない場合も。その場合は大型犬でも複数トイレが出来るほどの大きいトイレトレーを用意しましょう。
多頭飼いをしていると犬同士が縄張りを作ることがあります。問題なのはトイレのある場所が縄張りにされた結果、他の犬がトイレに行けなくなってしまうケースが。その時はその子の縄張り内にトイレを用意してあげましょう。
注意点としては、トイレトレーニングが大変な事くらい。「1匹目と一緒の方法でしつけしたらなかなかいう事を聞いてくれない…」なんてこともあるので、その子の性格をよく観察して、適切なトレーニングをしてあげてくださいね。
1匹がトイレ以外の場所でするorトイレを我慢する場合は犬同士の縄張りが原因かも。
消臭問題の解決方法
犬のトイレは常に清潔にしていないと悪臭の原因になります。できることなら毎日清掃してほしいですが、それでもニオイが出てしまうことも。
消臭力や無臭空間などの市販消臭剤で頑張って消すのもいいですが、消臭問題で一番効果的なのは掃除です。
部屋にカーペットやじゅうたん、カーテンがあるならクリーニングに出しましょう。トイレのニオイは布によく染み込み、更なるニオイの発生源になっているからです。重曹とお酢を混ぜたものをスプレーしてあげるのも効果的。
フローリングには専用の洗剤を使って掃除してください。
深夜にトイレで起こされる!
犬も人間と同じで、深夜にトイレがしたくて目覚めることがあります。
自分でトイレに行ける環境なら問題ありませんが、外でトイレをさせている家庭の場合、飼い主を起こそうとしてきます。
家の中でいつでもトイレが出来る環境を用意してあげるのが一番の解決方法。
ただ、家庭の事情によってはそれが難しい場合もあるでしょう。愛犬が「外でしかトイレをしたくない」という子の場合もありえます。
その場合はクタクタになるまで遊んであげるといいでしょう。尿意を感じなくなるほど深い眠りを与えることで、夜中に目が覚めるのを防ぎます。散歩の時間をもっと長くするなどして対策わしてあげましょう。
犬もうんちをした後はお尻を拭いてあげたほうがいい?
人はトイレでうんちをした後はお尻を拭きますが、犬もうんちをした後は拭いてあげたほうがいいのでしょうか?
結論を述べると、特に気にする必要はないけど、アナタが気になるならウェットティッシュで拭いてあげる程度で構いません。
犬を始めとした四足歩行の動物は、うんちを出すときに肛門の内臓が少し飛び出る構造になっています。つまり、うんちを全部外に出しやすい構造なのでお尻が汚れにくいのです。
お尻を拭いてあげる場合、犬用(なければ赤ちゃん用)のウェットティッシュを使用しましょう。特に軟便の時は付きやすいので拭いてあげると清潔になります。
拭くときは優しく。肛門周りの黒い部分を丁寧に拭いてあげてください。人間だって紙で強く拭くのはイヤですよね。犬のお尻もデリケート。丁寧に拭かないとお尻拭きがキライになってしまいます。
お尻を拭く場合はウェットティッシュで軽く丁寧に。黒い部分を拭きとる程度で問題ない
トイレ問題を簡単に解決!ペットショップで買えるオススメ関連商品をご紹介
最後にオススメのトイレ関連グッズをご紹介。様々なタイプがあるので、オススメポイントをみて各家庭に合ったものを選んでいただければ幸いです。
ケージ~アイリスオーヤマ トイレトレーニングセット~
価格:9711円
サイズ:141×65×65cm
ケージでのオススメは大手会社のアイリスオーヤマさんが販売しているケージ。
横や上にドンドン合体できるので、多頭飼育の家庭でもスペースを気にせず飼育ができます。
欠点としては大型犬は入らない、トイレと寝室が近くなので犬が嫌がりやすいという点。動物の本能としてトイレと寝室は離れていたほうが安心できるので、出来ることならケージではなく別のものを使用してほしいです。
【いい所】
- 横や上に合体できるので、多頭飼育でも省スペースが可能
- ケージタイプなので、はっきりと「ここが愛犬の家」だとわかる
【悪いところ】
- 寝室とトイレがセットなので、犬の心情的にいい気がしない
ペットシーツ~Salariペットシート~
価格:2980円
枚数:50枚
猫のトイレは砂が一般的ですが犬はシーツが基本です。これは犬が砂でうんちを隠すのが苦手な為。
「散歩中にうんちをした後に隠そうとするけど、それ全然隠れていないよね?」って思う事がありますよね。トイレを砂にすると、砂がトイレの外に出て汚れるだけなので、犬のトイレはシーツが基本になっているのです。
ペットシーツはサイズはもちろんのこと、吸収力や消臭力で探すのがポイント。
その点で考えるとライオンが販売しているSalariペットシートは吸収率、臭い対策が出来てて評価が高いです。おしっこをした場所も分かるようになっている設計なのもいいですね。
欠点としては他のペットシートより500円ほど高い点でしょうか。
【いい所】
- 消臭や吸収率がいい
- おしっこなら2回程度耐えられる
【悪いところ】
- 価格が類似商品より少し高い
スプレー~酵素消臭剤Change~
価格:1480円
サイズ:250cc
犬のトイレ用消臭スプレーは重曹とお酢の手作りスプレーでほぼ問題ありません。
「もっと効果のあるものがほしい」という方にオススメなのは酵素消臭剤Change。オーストラリアで開発されたこの消臭スプレーは、トイレだけでなく壁やカーペットなどに染み付いたニオイトラブルも改善してくれます。
何せ同じメーカーでスカンクのニオイ取りスプレーを販売していますからね。
効果は非常に高いですが、原液を水で20倍薄めてから使用しないといけない手間がかかる、1本が33本分だから使用期限までに使い切れない可能性があるという点は気を付けましょう。
【いい所】
- 消臭効果が高い
- フローリングや壁にも利用できる
- 外でも使用OK
【悪いところ】
- 価格が類似商品より少し高い
- 自分で薄めて作らないといけないので手間がかかる
ペット用ドア~ペットオートマチックドア~
価格:58644円
商品名は猫用ですが犬もOK
海外の面白ペット動画を見ると見かけるペットドア。愛犬が外に出たいときにいつでも出れるというメリットがある一方、防犯の点で不安になる事も。
なので購入するならセンサー付きがオススメ。
オススメなのが「自然派倶楽部 yuu」さんで販売している犬・猫専用自動ドア(サッシ用)。サッシタイプで家に穴をあけずに設置できるので賃貸でもOK。もちろんセンサーが付いているので、他の動物や泥棒が入ることもありません。
欠点としては「価格が非常に高い」(約6万円)という点ですが、快適なペットライフを送りたいなら十分検討の価値があります。
ちなみに、家に穴をあけるタイプだと価格が4万円以下になるので、持ち家ならそちらを購入するといいでしょう。
中型犬以上の場合はオーダーメードで作成してくれます(その場合は価格が上がります)。
【いい所】
- 家に穴開けなくていいので賃貸マンションでも使用できる
- センサー付きなので防犯対策OK
【悪いところ】
- センサー付きなので価格が非常に高い。
- アマゾンや楽天では購入できない
ケルベロスがまとめる「室内犬のトイレ問題」の3つのポイント
- トイレは置く場所が大切。ニオイ問題やトイレの頻度などを考慮して置く場所を決めよう。リビングは便利だけど衛生上地雷。
- トイレは置けば勝手にするものではない。しっかりとトレーニングをしよう。
- プロじゃない限りトイレトラブルはほぼ必ず発生する。失敗しても決して叱らず、原因を考えてしつけをしよう。
室内犬を飼育する上で一番悩むのがトイレ問題。これを解決しないと室内飼育は不可能。まずは置き場所を決め、しっかりとトイレが出来るようにしようね。
お金があれば、ペット用ドアを設置して外で自由にトイレを出来るようにすると掃除の手間が省けるよ。
ただ、ケージとトイレは出来れば分けてほしいね。ケージ内トイレは夜の緊急的なトイレの役割にしてくれると、心情的に助かるワン。
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